スピリチュアリズム


2021
 
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2020-1-5 「コロナの感染拡大について思うこと」

新型コロナが発生してすでに1年近くになりました。
感覚がマヒしてきたのか、自粛生活もかなり緩くなってきているように思います。
これは無症状の人が多い現実がそうさせているのかもしれません。

そうした中で、医療従事者の方々や、ワクチンを開発するために寝る時間も削っている方々には感謝しても感謝しつくせません。
何せ、この現代において、自分の健康と生命が危機にさらされている中での犠牲精神なのですから、とても尊いと思います。

一方では、コロナが元で仕事を無くし、住むところも無くしてしまった人が多いと聞きます。
1人親の家庭で職を失ってしまった方もたくさんいらっしゃるようで、本当に心が痛みます。

経済問題は世界に共通する問題だけれど、ここで少し考え方の視点を少し変えてみたいと思います。

Go To Travel が発令された時、『早すぎるんじゃないのか、感染が広がるんじゃないのか』と危機感を感じた方も多かったと思います。
私もその一人でした。

感染が拡大するかもしれない、だけどこれ以上 経済を止めるわけにはいかない、という政府の綱渡り的な判断は理解できます。

地上的な視点で考えれば、その判断は正しかったのかもしれない。
だけど、霊的視点で考えたら。。。

私の頭に真っ先に浮かんだのは、旧約聖書の中にある『ソドムとゴモラ』。
どんどんと享楽にふけっていくソドムとゴモラの民たちを神がご覧になって、2つの都市を破壊した、というものでした。

もちろん、シルバーバーチが説いている神は旧約聖書の中にあるような、喜怒哀楽の激しい人間的な神ではありません。
法則=神、と説いています。
法則というと機械的で冷たい印象を受けますが、決してそうではなく、全てが愛から発している法則なのです。

人間から見て良いことも悪いことも、全て人間の成長のために営まれているのですから、単に機械的というのとは違います。

そうして考えていくと、今回のコロナは経済至上主義に警告を出していたにもかかわらず、さらに加速していたのを調和させるために法則が働いているのではないかと思うのです。

火の元があるからこそ油を注げば火は大きくなり、煙が立つわけで、原因がなければ結果は出てこないのです。
バランスが大幅に崩れてきているので、そのバランスを取り戻すための法則が働いているのではないかと思います。

感染が拡大するかもしれないと分かっていながら、自分は大丈夫、Go To Travel や Go To Eat を利用しなければ損、と思ってあちこちに出かけて行った人たちのなんと多いことでしょう。
結局はそうした欲望に比例するように感染が拡大してしまいました。

新型コロナは人間の欲が招いた病気といっても過言ではないと思います。

鳥インフルエンザ、狂牛病、豚コレラ、これらも警鐘が鳴っているにもかかわらず肉食は更に増えています。
肉食を止める方向に動かない限り、新型コロナ以上の大変な病魔が人間界に発生するような気がしてなりません。
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